⽣成AIを⼿軽に始められる「AIサポートデスク」をリリースいたしました。

「Flexibility＝柔軟性」と「Growth＝成⻑」をシンボルとする株式会社FleGrowth（本社：東京都渋⾕区
代表取締役社⻑：森島 玲浩）は、企業向け⽣成AIソリューション「AIサポートデスク」の提供を2024年4月11日より開始いたしました。「AIサポートデスク」は、⽂書ファイルをアップロードするだけで簡単に始められる⽣成AIソリューションです。

「AIサポートデスク」の概要

ChatGPTを始めとした⽣成型AIは活⽤が難しいと⾔われています。その難しさの⼀つに、安全に社内情報を参照させること、がありました。
「AIサポートデスク」はお客様専⽤の環境を構築することで安全性を担保しつつ、⼿軽に⽣成型AIを活⽤できる環境を構築いたしました。
管理者の⽅が社内⽂書のアップロードを⾏うだけで、⽂書専⽤にチューニングされた⽣成AIが学習を⾏い、ユーザーの質問に的確に回答します。

社内⽂書の参照使⽤例

従来の⼀般的な⽣成AIでは社内の⽂書に基づいた質問に答えるのは不可能でした。

従来の回答例：

「AIサポートデスク」に社内⽂書を登録し、AIが登録した⽂書を参照して回答を⽣成する「AI⽂書検索」機能を⽤いることで、「⽣成AIが社内⽂書を⾒ながら回答をしてくれた」かのような回答が⽣成されます。

社内の⽂書を参照した回答例：

このように、複雑な社内⽂書が数多く登録されていても、対話をするかのように気軽に質問することで、社内固有情報に基づいた正確な回答を導き出すことができます。

活⽤事例

「AIサポートデスク 」は社内に眠る様々な⽂書を基に、その社内で発⽣するQ&Aを⼈に代わってAIが回答することで、⽣産性の向上を実現します。
社内⽂書や社内ナレッジは誰もがあることを知っていますが、必要な情報をすぐに⾒つけることは容易ではありません。しかし、「AIサポートデスク 」に情報を登録しておくことで、情報の検索とアクセス
が⼤幅に簡素化されます。これにより⽣産性が向上し、より迅速かつ効果的な意思決定が可能になります。

「AIサポートデスク 」は企業の⼈事・総務・コンプライアンス部⾨や営業部⾨など、⽂書を扱うあらゆる部⾨向けに、⽣成AIの活⽤を後押しいたします。

⽣成AIの導⼊不安を解消

社内情報の参照を安全に⾏う以外にも、従来の⽣成AIの導⼊には困難が多くありました。
「AIサポートデスク 」は⽣成AI導⼊の「安全性」「正確性」「利便性」「開発」「専⾨的な利⽤者の育成」といった課題を解消しています。

お客様専⽤の環境を構築し、⽣成AIの学習データに利⽤されない安⼼・安全な環境を提供いたします。
また、社内⽂書を参照させることで従来の⽣成AIに⽐べより⾼い正確性を担保いたしました。
そして、社内⽂書の読み出しにGoogleドライブ連携を実装いたしました。これによりデータの更新が簡易となっております。出⼒先として、多くの企業様で導⼊されているSlackやLINE WORKSとの連携機能もオプションとしてご提供予定です。
さらに、⽣成AIは標準でClaude 3 Haikuを採⽤し、オプションにてGPT-4を選択することが可能となっています。FleGrowthでは「AIサポートデスク」の機能だけでなく、⽣成AIそのもののアップデートへの対応も開発を続けてまいります。
このように「AIサポートデスク」の導⼊により、社内にAIに詳しい⼈材の養成を待つことなく、⼿軽に⽣成AIを業務にご活⽤いただけます。

■サービス概要及び料⾦体系につきましては以下をご覧ください。
https://aisupportdesk.jp/